オーロラゴキブリPanchlora aurora

オーロラゴキブリPanchlora aurora Hebard, 1926

【別名】       なし

【飼育難易度】    不明

【国内流通】     ★☆☆☆☆ とても少ない

【成虫の大きさ】   約10~25 mm

​【推奨ケースサイズ】 25×15 cm以上

【繁殖様式】     卵胎生

【プラ壁面歩行】   壁面を歩行できる

【分布】       ガイアナ、フランス領ギアナ、スリナム、ブラジル

【メモ】

 種小名にオーロラの名を冠する美しいゴキブリです。国内での流通は現在までになく、採集個体が一時的に飼育されたのみです。光に集まることが分かっており、ライトトラップなどで採集されますが、詳しい生態は不明です。同属のミドリバナナゴキブリPanchlora niveaと同所的に生息しています。繁殖や飼育についても不明な点が多いですが、昆虫ゼリーおよび飼育下ではオス成虫が4か月以上生存しました。

飛翔するオーロラゴキブリ
翅のオーロラが美しい
複眼が大きい