ムツボシテンダマゴキブリ Sundablatta sexpunctata

ムツボシテンダマゴキブリ Sundablatta sexpunctata (Hanitsch, 1923)

【別名】       なし

【飼育難易度】    ★★☆☆☆ 難しい

【国内流通】     ★★☆☆☆ 少ない

【成虫の大きさ】   約8 mm

​【推奨ケースサイズ】 20×15 cm以上

【繁殖様式】     卵生

【プラ壁面歩行】   壁面を歩行できる

【分布】       マレーシア、インドネシア

 

【メモ】

 小型でかわいらしいゴキブリです。動きは素早く、危険を感じると動いては止まり、動いて は止まりといった行動を繰り返しつつ逃げます。野生下では倒木上を徘徊する個体が観察されています。寿命は長く、成虫になった後も半年以上生存しました。繁殖自体は容易で卵鞘を頻繁に産みますが、累代は長く続かないことが多く、私も何度か挑戦していますが数世代で滅んでしまっています。

ミズゴケ上を徘徊するムツボシテンダマゴキブリ

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